リンゴ酢で睡眠障害改善で目覚めが良くなる?疲労回復や貧血にも効果的!

リンゴ酢ってとても素晴らしい効果があるみたいですよね!

それについてあまり知られていないようです。
それを知らないって、大きな損をしています。

 

この記事では、

・睡眠障害を改善できる?
・目覚めが良くなる?
・疲労回復や貧血への効果は?

以上のことについて考えていきたいと思います。

 

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リンゴ酢で睡眠障害が改善される?

このリンゴ酢ですが、これはこのところ問題になっている
睡眠障害に対して、効果があると言われているのです。

ちゃんと寝ているはずなのに、なぜかすっきりと目が覚めないとか、
仕事の途中に眠くなるといった経験がある人はいると思います。

 

いつもの食生活で糖質を多く摂っていたり、
眠る前の晩酌が習慣になっていたり、
甘いものを摂りすぎるといつの間にか血糖値が上がってしまいます。

一度血糖値が上がると、今度はそれを下げるために、インスリンが大量に出てくるのです。

 

 

そうなると今度は下がりすぎたインスリンを血糖値を下げるために、
アドレナリンが分泌されてしまうのです。

このような状態が続くと、眠ってはいるものの、
血液の中で血糖値は激しい乱高下をしているのです。

 

糖尿病の専門医 辛浩基(しんこうき)先生は

「ジェットコースター血糖予防のためにはリンゴ酢を飲むことが効果的です。」と語る。

 

このジェットコースター血糖のために朝の目覚めがスッキリしないとか、
そういった症状がこのところよく知られているのです。

 

しかしリンゴ酢を飲むと、

リンゴ酢に含まれる酢酸が、血液の糖の吸収を緩やかにしてくれるのです。

 

言い換えると、血糖値の激しい乱高下を防ぎ、
血管を傷つけないように均衡してくれるのです。

食事をする前にリンゴ酢をほんの少量飲むだけで血液を健康に保つことができるのなら、
こんなに簡単で素晴らしい健康法はありませんね!!

人生の3分の一は睡眠ですから、良質な睡眠をとれるようにしていきましょう!

 

目覚めは良くなるのか?

リンゴ酢が睡眠障害によいということに関しては理解できました。

でも、実際に朝の目覚めはどうなのでしょうか?

 

 

実は、それに関してあのミツカングループによるテレビ番組での実験が行われています。

 

この番組の実験では10時間寝てもスッキリと目覚められないという、
春日クリスティーンと、睡眠障害に悩む3人の一般の人が、
夕食前にリンゴ酢をのむむという実験に参加したのです。

リンゴ酢はストレートで飲むと胃を痛めてしまう可能性があるので、
リンゴ酢1に対して、大さじ5杯の炭酸水か水を加えて飲むというものでした。

その結果、全員がリンゴ酢を飲んでぐっすり眠れたとのことです。

 

そして視聴者からも、「日中の疲れがなくなった」
「朝、ちゃんと起きられた」「朝の目覚めが良かった」
という声が多数上がっていたとのことです。

良質な睡眠がとれれば、目覚めも良くなるというのは当然のことですね!

疲労回復にも効果的!

リンゴ酢には疲労を早めに回復してくれる効果もあります。

それは酢に含まれるアミノ酸とクエン酸が関係しているので、
その双方がどのように疲労回復に良いのかを見ていきましょう。

 

アミノ酸が疲労回復に良い理由

激しく運動すればするほど、筋肉が壊されて
多くのアミノ酸が消費される仕組みになっています。

運動した時のエネルギー消費により、糖、脂肪、そしてタンパク質も分解されるのです。

そのために、消費されたアミノ酸を外から補ってあげることで、
筋肉の疲労を最小限にとどめて、筋肉の修復を促進することができるのです。

アミノ酸というと、激しいトレーニングをしているアスリートのイメージが湧くかもしれませんが、
日常生活での疲労回復にも大いに役立ってくれるのです。

 

 

クエン酸が疲労回復に良い理由

オレンジやみかんなどの柑橘系の果物を食べた時に、
酸っぱく感じるのがクエン酸の正体ですなのです!!

クエン酸は疲労回復に良く、夏バテの防止などにも効果があるとされています。

疲労というのは活性酸素による酸化ストレスで
細胞がダメージを受けてしまうことが原因とされています。
酸化ストレスで弱くなった細胞は、細胞の本来の仕事である栄養を取り入れることと、
不必要な老廃物を外へ出していくという働きができなくなってしまうのです。

しかし、クエン酸を摂取すると、酸化ストレスに打ち勝つ抗酸化作用が
クエン酸の中に含まれているためなのです。

さらには、抗酸化作用で細胞の活力が保たれて、
老廃物を外に出していく働きもよくなり、それとともに代謝もよくなるので
血液の酸性化を抑制して血流の改善にも非常に役立つのです。

 

リンゴ酢は貧血によい

貧血の原因は鉄分の不足と言われています。

貧血に対して、リンゴ酢はどのような効果が期待できるのか気になりますよね。

鉄分を多く含む食品と言えば、肉類、
特にレバーや海藻類、魚介類、そして大豆製品などがあります。

 

岩のり、豚レバー、

鶏レバー、豆乳、
ひじき、かつお、納豆、

和牛もも、きくらげ、えのきだけ

 

リンゴ酢というのは、リンゴ酢自体に鉄分が多く含まれているわけではありません。
リンゴ酢は、鉄分を多く含んだ食事と一緒に摂ると、
鉄分の吸収をさらに良くしてくれるのです。

リンゴ酢に含まれるクエン酸やリンゴ酸は、
ミネラルを包み込むことで吸収しやすい状態へと変化させる
キレート作用というものがあるので、
一緒に摂取すると効果的に鉄分を体に取り入れることが可能です。

 

リンゴ酢を飲む量は

リンゴ酢が良いのは分かったのですが、
一体どのくらいの量を飲むのが適切なのでしょうか?

 

リンゴ酢に含まれる成分もビタミンやミネラルが多いために、
飲みすぎても大した害はありません。

ただ、一般的な食酢の1日当たりの摂取量は大さじ1杯から2杯となっていますので、
15ml~30mlと言ったところだと思います。

 

 

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リンゴ酢はいつ飲む?効果的な飲み方とは?

リンゴ酢の素晴らしさについて知ったところで、
リンゴ酢の飲むべきタイミングがいりたくなってきました。

リンゴ酢を飲むのに良いタイミングというのは、
食事中、食後、または就寝前がよいということです。

 

上述した通り、リンゴ酸は血糖値を下げる効果があります。

血糖値がもっとも上昇してしまうのは、食後の30分から1時間の間なので、
食事をしている時や、食事が終わってから飲むことで、血糖値の上昇を抑えることができます。

また上述した通り、就寝前に飲むことによって、
睡眠の質が良くなったり、カリウムやペクチンの効果によって、
次の日のむくみの解消に効果が期待できます。

リンゴ酢を飲んではいけないタイミングとは

では、一体どんな時にリンゴ酢を飲んではいけないのでしょうか?

それは、胃があれているときと、空腹の時になります。
胃があれているときや空腹時にリンゴ酢を飲んでしまうと、
胃の粘膜を傷つける恐れがあるために、
胃の痛みや吐き気を引き起こす可能性があります。

ですから、胃の調子がいまいちの時や、
空腹の時にリンゴ酢を飲むのは避けておいたほうが良いようです。

まとめ

リンゴ酢って本当に素晴らしいですね!

こんな素晴らしい作用があるのなら、絶対に試さない手はありません。

それに安く手に入るものでもありますから。

こんな記事を書いていると、
なんだからリンゴ酢が飲みたくなってきました。

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